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JCBのクレジットカードはスマリボ登録でポイント2倍還元、年会費優遇、ショッピングガード保険自動付帯

JCBのクレジットカードには、「スマリボ」というカード利用代金の支払い方法が用意されています。

スマリボに登録すると、カード利用代金の支払方法に1回払いを選択するとリボ払いとなります。リボ払いは、金利手数料がかかる支払方法ですが、スマリボに登録しておくと、ポイント2倍還元、年会費優遇、ショッピングガード保険が自動付帯になります。いでしょう。

残高スライド型リボ払い

スマリボは、残高スライド型のリボ払いとなっています。

スマリボの残高スライドコースは、標準コースとゆとりコースの2種類が用意されており、どちらも残高に応じて毎月の元金支払額が変動します。

スマリボ標準コース

利用残高 毎月の元金支払額
100,000円未満 10,000円
200,000円未満 20,000円
300,000円未満 30,000円
400,000円未満 40,000円
50,000円超 10万円ごとに1万円加算

例えば、1月に5万円のカード利用があった場合、利用残高が10万円未満なので、2月から6月にかけて毎月元金1万円+金利手数料を支払うことになります。

金利手数料は、実質年率15.00%です。ただし、持っているJCBブランドのクレジットカードによって、適用される実質年率は異なりますので、お手持ちのJCBブランドのクレジットカードの利用規約でご確認ください。

金利手数料の支払額は、締切日翌日から翌月支払日までの日割計算になります。

上記の例の場合で、締切日が15日、支払日が10日の場合、各月の金利手数料は以下のようになります。


  • 2月
    50,000円×15.00%×26日÷365日=534円
  • 3月
    40,000円×15.00%×28日÷365日=460円
  • 4月
    30,000円×15.00%×31日÷365日=382円
  • 5月
    20,000円×15.00%×30日÷365日=246円
  • 6月
    10,000円×15.00%×31日÷365日=127円

スマリボゆとりコース

利用残高 毎月の元金支払額
100,000円未満 5,000円
500,000円未満 10,000円
1,000,000円未満 15,000円
1,000,001円以上 20,000円

ゆとりコースの場合は、毎月の元金支払額が少な目になっています。しかし、利用残高が減りにくいので、返済が長期に渡り、カード利用額が同じなら標準コースよりも多くの金利手数料を負担することになります。

なお、標準コースは10,001円以上、ゆとりコースは5,001円以上の利用残高がある場合に金利手数料が発生します。したがって、標準コースなら10.000円以下、ゆとりコースなら5,000円以下の利用しかない場合は金利手数料を負担する必要はありません

スマリボ登録の特典

スマリボに登録すると、金利手数料が発生しますが、その代り、以下の特典を受けられます。

ポイント2倍還元

JCBカードに付帯しているOki Dokiポイントは、1,000円のカード利用で1ポイント還元ですが、スマリボ登録中は2ポイント還元になります。

1ポイントは約5円の価値なので、2ポイントは約10円の価値。ポイント還元率にすると約1%になります。

ただし、標準コースは10,000円以下、ゆとりコースは5,000円以下の利用額しかない場合は、ポイント2倍還元にはなりません。

カード年会費のキャッシュバック

スマリボに登録し、年1回以上ショッピング利用があると、カード年会費のキャッシュバックを受けることができます。カードグレードごとのキャッシュバック金額は以下の通りです。


カードグレード 年会費(税込) キャッシュバック
一般 1,350円以上 1,350円
1,350円未満 年会費(税込)と同額
ゴールド 5,000円以上 5,000円
5,000円未満 年会費(税込)と同額

なお、優遇対象となるのは、本会員のカード年会費です。家族カードの年会費は優遇されません。

また、JCBザ・クラスとプラチナカードの年会費、入会初年度のカード年会費、データ維持料、サービス会費、年会費無料のカードは、キャッシュバックの対象外です。

ショッピングガード保険は年間100万円まで

スマリボに登録した場合、ショッピングガード保険が自動付帯になります。国内に限られますが、年間100万円までカードショッピングで購入した商品の損害を補償してもらえます。

補償期間はカード利用で購入した日から90日以内、1事故の自己負担額は3千円です。

利用額が多くなるほど金利手数料負担が多くなる

スマリボは、原則として初回のカード利用額の支払いから金利手数料が発生します。そのため、カードショッピングをするほど金利手数料の負担が増えます。

スマリボ登録中は、ポイント2倍還元や年会費のキャッシュバックといった特典を受けられますが、カード利用が多くなると、これら特典よりも金利手数料の支払いが上回る場合があります。

したがって、ポイント獲得を重視してスマリボに登録し、カードショッピングをすると、逆に損することもあります。

リボ払いは、利用残高がなかなか減らないというデメリットもありますから、特別な事情がない限りスマリボには登録しない方が無難です。

なお、スマリボは、2019年4月15日利用分で終了の支払い名人の後継サービスです。