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国内旅行傷害保険-死亡後遺障害
国内旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードの多くに死亡後遺障害に対しての補償が付いています。
保険金の支払いは、日本国内の旅行期間中の公共交通機関の事故、航空機の事故、宿泊中の事故による怪我が原因で事故の日から一定期間以内に死亡または後遺障害が生じた場合に行われます。
死亡後遺障害に対する補償額は、どのクレジットカードでも高額です。補償額が低い場合でも1千万円以上の支払いがほとんどです。ゴールドカードやプラチナカードだと、5千万円以上の保険金が支払われる場合もあります。
死亡時は、最高額の保険金が支払われますが、後遺障害の場合にはその程度に応じて保険金額に幅があります。後遺障害の程度が軽い場合には3%しか支払われないこともありますが、程度が重い場合には補償額の100%の保険金が支払われます。
複数のクレジットカードの合算はできない
死亡後遺障害に対する補償があるクレジットカードを複数枚持っている場合でも、補償額を合算することはできません。
持っているクレジットカードのうち死亡後遺障害の最高補償額が最も高いクレジットカードの補償額が限度となります。例えば、クレジットカードを3枚持っていたとします。死亡後遺障害の補償額が、5千万円、2千万円、1千万円だった場合、最高補償額は5千万円です。3枚のクレジットカードの補償額を合算した8千万円とはなりません。
したがって、持っているクレジットカードの国内旅行傷害保険の条件が利用付帯の場合には、最も補償額の高いクレジットカードで旅行代金などを事前決済しましょう。