定番プラチナカード3券種を比較。三井住友カード プラチナ、JCBプラチナ、アメックスプラチナの年会費とサービス内容を知って最適なプラチナカードに申し込み。
家庭を持ち、職場でも重要な仕事を任せられるようになると、自らの社会的地位にふさわしいものを身につけたくなるものです。
例えば、クレジットカード。
これまでは、還元率の高いクレジットカードを使っていたかもしれませんが、職場でそれなりのポストに就けば、ステータスカードに切り替えておいた方が、社内や取引先との人間関係にも良い影響が出てきます。
また、家族サービスの面でも、ただポイントが貯まるだけのクレジットカードでは、一生の記憶に残るような良い思い出作りはできません。
やはり、それ相応のステータスカードを持っておいた方が、職場でも家庭でも、あらゆるシーンで素晴らしい体験をできるものです。
ステータスカードとして、すぐに思い浮かぶのはゴールドカードかもしれません。でも、ゴールドカードよりワンランク上のプラチナカードを持っておいた方が、ビジネスシーンでもプライベートでも、あなたの魅力をより引き立ててくれます。
プラチナカードは、多くのカード会社が発行していますが、その中でも、三井住友カード プラチナ、JCBプラチナ、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメックスプラチナ)は、定番のプラチナカードでステータス性も高くなっています。
ただ、それぞれに特徴があるので、自身のビジネスやライフスタイルに合ったプラチナカードを選ばないと、宝の持ち腐れとなってしまいます。
そこで、ここでは、三井住友カード プラチナ、JCBプラチナ、アメックスプラチナの3券種の国際ブランド、年会費、付帯保険、優待特典を比較し、あなたに最適なプラチナカード選びに役立つ情報をお伝えします。
国際ブランドと年会費の比較
まずは、3券種の国際ブランドと年会費を比較しましょう。
国際ブランドと年会費の比較 | ||
券種 | 国際ブランド | 年会費(税別) |
三井住友 | VISA MasterCard |
55,000円 |
JCB | JCB | 27,500円 |
AMEX | AMEX | 143,000円 |
国際ブランドは、三井住友はVISAとマスターカードから選べます。JCBはJCB、アメックスはアメックスです。
海外ではVISAとマスターカードが使いやすいですが、国内だとどの国際ブランドを選んでも大差ありません。
年会費は、三井住友が55,000円、JCBが27,500円、アメックスが143,000円です。
3券種で年会費が大きく異なっていますが、高ければ良いわけではありません。自身のビジネスやライフスタイルに合ったサービスが付帯しているかどうか、そして、サービスに見合った年会費であるかどうかを見極めることが、プラチナカード選びでは特に重要となってきます。
ポイント還元
次に各プラチナカードのポイントプログラムを見ていきましょう。
3券種のポイント還元率は以下の通りです。
ポイント還元率の比較 | |
券種 | ポイント還元 |
三井住友 | 200円利用で1ポイント還元 セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでは200円利用ごとに4ポイント加算 よく利用する店舗をあらかじめ登録しておくとポイント還元率が2倍にアップ(登録の上限は3店舗) 1ポイントは約1円の価値 |
JCB | 1,000円利用で1ポイント還元
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AMEX | 100円利用でメンバーシップ・リワードを1ポイント還元。 1ポイントは約0.3円の価値。 |
ポイント還元は、アメックスが100円につき1ポイント貯まるので小額からのポイント獲得が可能です。三井住友も、200円につき1ポイント還元ですから、まずまずポイントを貯めやすくなっています。
JCBは、1,000円ごとに1ポイント還元なので、他の2カードよりポイントが貯まりにくくなっています。
ポイントの価値は、三井住友が1ポイント=約1円、JCBが1ポイント=約5円、アメックスが1ポイント=約0.3円です。なお、ポイント還元率にすると以下の通りです。
- 三井住友=約0.5%
- JCB=約0.5%
- アメックス=約0.3%
ポイント還元率の点では、三井住友とJCBがほぼ同じで、アメックスがやや劣っています。また、三井住友とJCBは、ポイント還元率がアップする加盟店が多いのも特徴的です。
アメックスも、通常は年間3,300円負担してメンバーシップ・リワード・プラスに登録すれば、ポイントの価値が高まりますし、ボーナスポイントプログラムの対象加盟店では還元率が3倍にアップします。しかし、これは、その他のアメックスカードの場合で、アメックスプラチナは登録料無料でメンバーシップ・リワード・プラスに登録できます。したがって、メンバーシップ・リワード・プラスに無料登録したアメックスプラチナであれば、他の2券種以上のポイント還元率になります。
次にボーナスポイントを比較しましょう
ボーナスポイントの比較 | |
券種 | ボーナスポイント |
三井住友 | 毎月のカード利用額に応じてボーナスポイントを加算。
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JCB | 年間のカード利用額に応じてポイント還元率がアップします。
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AMEX | メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると、以下の加盟店でポイント還元率が3倍にアップします。
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三井住友は、毎月のカード利用額が5万円以上になるとボーナスポイントが加算されます。
JCBは、年間のカード利用額に応じてポイント還元率がアップします。ただし、ポイント還元率がアップするのは翌年度のカード利用額に対してです。
アメックスは、メンバーシップ・リワード・プラスに登録した場合にAmazon.co.jpなどの加盟店で、ポイント還元率が3倍にアップします。
アメックスは、他の2カードよりも早期にボーナスポイントが加算されます。三井住友も1ヶ月単位でのボーナスポイントの加算なので、比較的早期にボーナスポイントを受け取れます。
一方、JCBは、翌年度のポイント還元率がアップする形でボーナスポイントを受け取るので、三井住友やアメックスと比較すると、ボーナスポイントの加算がかなり遅くなります。
なお、三井住友とJCBには、ポイント還元率がアップする加盟店が多数あるので、ボーナスポイント以外にも様々な場面で多くのポイント獲得が可能です。
3券種とも、カード利用で貯まったポイントは、キャッシュバックに利用できたり、他社ポイントやマイルなどに交換できます。
ポイント交換の比較 | |
券種 | 主な交換先 |
三井住友 |
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JCB |
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AMEX |
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ポイントをキャッシュバックに利用する場合、三井住友は1ポイントを1円、JCBは1ポイントを3円、アメックスは1ポイントを0.3円のレートが適用されます。これをカード利用額1,000円に対するキャッシュバック額で比較すると以下のようになります。
- 三井住友=5円
- JCB=3円
- アメックス=3円
上記のようにキャッシュバックの場合、交換レートは三井住友が最も有利です。
キャッシュバックに必要なポイント数は、三井住友とJCBは1ポイントですが、アメックスは3,000ポイントからなので、ポイントをキャッシュバックに使いやすいのは三井住友とJCBです。
したがって、ポイントをキャッシュバックに利用するなら三井住友が有利と言えます。
他社ポイントへ移行する場合、移行先のポイントによって交換レートが異なりますが、1,000円のカード利用に対して概ね以下の交換レートになります。
- 三井住友=5ポイント
- JCB=4ポイント
- アメックス=3.3ポイント
他社ポイントに移行する場合も、三井住友が有利です。
ポイントをマイルに交換する場合についても、1,000円のカード利用に対する概ねの交換レートを記すと以下の通りです。
- 三井住友=3マイル
- JCB=3マイル
- アメックス=5マイル
三井住友とJCBは、ほぼ同じ条件です。アメックスは、他の2カードよりもマイルとの交換レートが優遇されています。したがって、マイルを貯めている方はアメックスに申し込むのがおすすめです。
なお、アメックスは、メンバーシップ・リワード・プラスに登録すれば、キャッシュバック、他社ポイントやマイルとの交換レートがアップします。
キャッシュバックは1ポイントが0.5円~1円にアップ、他社ポイントへの移行は1.5倍に交換レートがアップ、マイルへの移行は1.2~2.0倍に交換レートがアップします。
アメックスプラチナは、メンバーシップ・リワード・プラスの登録が無料なので、必ず登録しておきましょう。メンバーシップ・リワード・プラスへの登録を考慮すれば、キャッシュバックもポイントやマイルとの交換レートもアメックスが最も優遇されています。
ポイントの有効期限についても確認しておきましょう。
ポイント有効期限の比較 | |
券種 | 有効期限 |
三井住友 | ポイント獲得月から4年間 |
JCB | ポイント獲得月から5年間 |
AMEX | 入会日より3年が経過した時点で、第1プログラム年度に獲得したポイントが失効します(最長3年)。 一度でもポイントをアイテムと交換した場合には無期限になります。 |
三井住友は、ポイント獲得月から4年で失効します。
JCBは、ポイント獲得月から5年で失効します。
アメックスは、入会日から3年経過した時点で第1プログラム年度に獲得したポイントが失効となるので、有効期限は最長3年です。
しかし、アメックスは、一度でもポイントを他社ポイントやマイルなどと交換した場合には有効期限が無期限になります。また、メンバーシップ・リワード・プラスに登録している場合も、有効期限が無期限になります。したがって、メンバーシップ・リワード・プラスに無料登録できるアメックスプラチナが、ポイント有効期限が最も優遇されています。
付帯保険
次に各プラチナカードに付帯している保険を比較していきましょう。
まずは、ショッピング補償から見ていきます。
ショッピング補償の比較 | |
券種 | 補償内容 |
三井住友 |
|
JCB |
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AMEX |
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3券種とも、国内でも海外でもカードショッピングで購入した商品が損害を受けた場合に補償されます。
補償期間は、三井住友が200日、JCBとアメックスが90日です。
自己負担額は、三井住友とJCBが3千円、アメックスが1万円です。
最高補償額は、3券種ともに500万円です。
全体的には、三井住友が補償期間が長く、自己負担額が少ないので、3券種の中では最も利便性が高いと言えます。
次に海外旅行傷害保険を比較します。
海外旅行傷害保険の比較 | |
券種 | 補償内容 |
三井住友 |
|
JCB |
|
AMEX |
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3券種とも、持っているだけで適用される自動付帯ですが、アメックスは傷害死亡・後遺障害の補償については、一部利用付帯です。
傷害死亡・後遺障害の最高補償額は3券種とも1億円。ただし、アメックスは事前に旅費などをカード決済した場合の最高補償額が1億円で、自動付帯部分は5千万円です。
傷害・疾病治療費用は、JCBとアメックスが最高1千万円の補償です。三井住友は、最高500万円とプラチナカードにしてはやや補償額が低いです。
海外旅行傷害保険の全体的な補償はJCBが最も優れています。
なお、3券種とも、海外旅行傷害保険には家族特約が付いています。
国内旅行傷害保険も確認しておきましょう。
国内旅行傷害保険の比較 | |
券種 | 補償内容 |
三井住友 |
|
JCB |
|
AMEX |
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国内旅行傷害保険は、三井住友とJCBが自動付帯、アメックスが利用付帯です。
傷害死亡・後遺障害の最高補償額は3券種とも1億円で同じです。入院保険金と手術保険金も差はありません。通院保険金は、三井住友とJCBが2,000円/日に対して、アメックスは3,000円/日となっています。
なお、アメックスには、家族特約が付いています。
国内旅行傷害保険は、全体的な補償はアメックスが最も優れていますが利用付帯です。三井住友とJCBは補償内容が同じです。
海外航空機遅延保険は、3券種とも付帯しています。
海外航空機遅延保険の比較 | |
券種 | 補償内容 |
三井住友 |
|
JCB | |
AMEX |
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海外航空機遅延保険の補償額は、三井住友とJCBが最高2万円から4万円、アメックスが最高3万円から6万円です。
海外旅行に頻繁に出かける方は、アメックスを持っていた方が安心ですね。
国内航空機遅延保険は、三井住友とJCBに付帯しています。
国内航空機遅延保険の比較 | |
券種 | 補償内容 |
三井住友 |
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JCB | |
AMEX | なし |
国内旅行に出かける際、航空機を利用することが多い方は、三井住友かJCBが安心ですね。
アメックスプラチナには、他の2券種にはない以下の保険が付帯しています。
アメックスプラチナだけの補償 | |
個人賠償 責任保険 |
会員本人および家族が居住している住宅の所有・使用・管理および日常生活に起因する偶然な事故により他人に対して法律上の賠償責任を負った場合、1事故につき1億円を限度に保険金を支払い。 |
ワランティー・プラス | プラチナ・カードで購入した製品の保証期間を2年間延長し、故障の修理費用を保証します。
修理費用もしくは損害額は、5,000円以上。 保証限度額はワランティー・プラスとホームウェア・プロテクションを合わせて年間50万円。 |
ホームウェア・プロテクション | 現在所有している電化製品、パソコン、カメラなどが万一破損した場合、プラチナ・カードでの購入の有無にかかわらず使用期間に応じて補償。
修理費用もしくは損害額は、5,000円以上。 保証限度額はワランティー・プラスとホームウェア・プロテクションを合わせて年間50万円。 |
ゴルフ保険 |
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テニス保険 |
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スキー保険 |
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リターン・プロテクション | 未使用かつ故障・損傷なく正常に機能する商品を購入店に返品しようとした際、購入店が返品を拒否した場合に限り、購入日から90日以内であれば購入金額の返却を受けられます。 1商品につき最高3万円。 年間最高15万円。 要商品返却。 |
キャンセル・プロテクション | 突然の病気や怪我、急な出張などを理由に予約していた旅行をキャンセルしたり、チケットを購入済みのコンサートに行けなくなった場合、キャンセル費用などの損害を補償。 同行予定だった配偶者の分も補償されます。 年間最高補償額は10万円(キャンセル事由により補償額は変わります)。 自己負担額は1,000円又はキャンセル費用の10%相当額。 |
オンライン・プロテクション | インターネット上での不正使用による損害を全額補償。 |
カード緊急 再発行 |
万一カードの紛失、盗難に遭った場合でも、カード会社に連絡すれば新しいカードが無料で再発行されます。 |
個人賠償責任保険は、火災保険や自動車保険の特約としてつけることができますが、アメックスプラチナを持っていれば、これらの保険に特約を付ける必要はありませんね。
ワランティー・プラスは、メーカー保証を1年から3年に実質的に延長できる保証です。ホームウェア・プロテクションは、現在所有している物品の損害を補償してもらえます。
ゴルフ、テニス、スキーといったスポーツを趣味にされている方には、これらの競技中の事故によって怪我をした場合などに損害が補償されます。
何らかの理由で商品を返品せざるを得ない場合で、販売店に返品を拒否された場合には、リターン・プロテクションによって1商品につき最高3万円まで補償されます。
キャンセル・プロテクションは、病気、怪我、急な出張でキャンセルしなければならなくなった旅行などの費用を補償してもらえます。
また、カードが不正使用された場合でも、不正プロテクションやオンライン・プロテクションによって損害が補償されます。
なお、三井住友とJCBも、盗難や紛失により不正利用された場合には損害が補償されます。
ただし、不正利用による損害は必ず補償されるわけではないので、クレジットカードの保管には十分に気を配るようにしましょう。
保険が最も充実しているのはアメックスです。ただし、旅行中の保険に関しては、JCBの補償額が高くなっています。
三井住友は、ショッピング補償が200日間という点が優れています。
優待特典の比較
3券種とも、プラチナカードなので優待特典が非常に充実しています。
まずは旅行関係の優待特典を確認しましょう。
旅行関連サービスの比較 | |
券種 | サービス内容 |
三井住友 |
|
JCB |
|
AMEX |
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3券種とも、空港ラウンジを利用できるサービスが付帯しています。
三井住友は、国内空港ラウンジの他にメンバーズセレクションで「プライオリティ・パス」を選べば、海外空港ラウンジも無料で利用できます。
JCBも、同様に国内空港ラウンジを利用でき、プライオリティ・パスに登録して無料で海外の空港ラウンジを利用できます。
アメックスは、アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクションとして、国内外の多数の空港ラウンジを利用できます。センチュリオンラウンジはもちろんのこと、プライオリティ・パスで利用できるラウンジ、デルタ・スカイラウンジなど選び放題です。空港ラウンジの充実ぶりはアメックスプラチナが際立っていますね。
3券種で、ほぼ共通しているのは、コンシェルジュサービス、ゴルフ優待、宿泊優待、ツアー優待です。内容は若干異なる部分がありますが、どのプラチナカードを選んでも、お得な優待を受けられます。
なお、三井住友は、国際ブランドをVISAにするかマスターカードにするかで優待特典が異なります。どちらのブランドでも、大きな差はありませんが、ご自身にとって必要な特典がブランド固有の特典の場合には、ブランド選びも重要になります。
旅行関係の優待特典は、年会費が最も高いアメックスが一番充実していますね。
その他の優待特典も比較しておきましょう。
その他の優待特典の比較 | |
券種 | サービス内容 |
三井住友 |
|
JCB |
|
AMEX |
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三井住友には、プライオリティ・パス、名医によるセカンドピニオン、食の一品プレゼントなどから好みのサービスを選べるメンバーズセレクションが付いています。プラチナカードの使い道は、人それぞれなので、優待特典を選べるのはありがたいですね。
また、6ヶ月間のカード支払額が50万円以上になると、支払額に応じてVJAギフトカードがプレゼントされるのも、実質的にキャッシュバックされるのと同じなので嬉しいサービスです。
会員限定イベントに招待されるプラチナオファー、USJでの優待も三井住友には用意されています。
JCBプラチナは、JCBゴールドに付帯している会員専用デスク、健康サービス、JCB暮らしのお金相談ダイヤル、チケットサービスを利用できます。
アメックスプラチナも、アメックスゴールドに付帯しているコットンクラブ、新国立劇場、チケット・アクセスを利用できる他、ハイクラスな会員制スポーツクラブを1回ごとの利用料金で利用できるスポーツクラブアクセスが付いています。忙しくて定期的にジムに通えない方には、スポーツクラブアクセスはメリットのある特典です。
追加カード
3券種とも、本会員のカード以外に家族カードとETCカードを追加できます。
追加カードの比較 | |
券種 | 追加カード |
三井住友 |
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JCB |
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AMEX |
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家族カードは、3券種とも年会費無料です。
ただし、JCBは2枚目以降1枚につき3,300円の年会費が必要です。
ETCカードも3券種とも年会費無料ですが、アメックスは新規発行手数料が935円かかります。
まとめ
三井住友カード プラチナ、JCBプラチナ、アメックスプラチナは、いずれもプラチナカードということもあり、付帯保険も優待特典も充実しています。
特にアメックスプラチナは、年会費が143,000円と高額なこともあり、3券種の中で最もサービス内容が優れています。ただ、独身の方が持っていても、スペックを十分に引き出すことは難しいでしょう。
家庭を持っている方なら、アメックスプラチナのサービスは非常に魅力的です。家族での旅行や外食でアメックスプラチナが活躍してくれるのはもちろんのこと、4枚まで家族カードの年会費が無料なので、家族1人につき1枚のプラチナカードを持つことができます。家族カードも作っておけば、高額な年会費以上の優待を受けられることでしょう。
三井住友カード プラチナも、優待特典が多岐に渡っているので、様々な場面で魅力的なサービスを受けることができます。VISAとマスターカードで優待特典に違いがあるので、申し込みの際は、ご自身のライフスタイルに合ったブランドを選びましょう。
JCBプラチナは、年会費が27,500円と3券種の中で最もリーズナブルなのが魅力です。独身の方には、JCBプラチナをおすすめします。旅行関係の保険が、3券種の中で最も手厚い補償内容となっているので、国内外のいろんな地域に旅行に出かけることが多い方にも適したプラチナカードです。