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定番プロパーカード3券種を比較。三井住友カード、JCB一般カード、アメックスグリーンのスペックを知って自分に合うクレジットカードを選ぼう。

クレジットカードに申し込む場合、安心して使えるのはプロパーカードです。

プロパーカードの中で代表的なのは、三井住友カード(クラシックカード)、JCB一般カード、アメリカン・エキスプレス・カード(アメックスグリーン)です。これら3カードのいずれかを持っておけば、買い物や旅行で困ることはほとんどありません。

それなら、3カード全部持っておけば安心なのですが、「よく利用するスーパーのクレジットカードの方がポイントが貯まりやすい」「旅行に出かけることが多いので旅行会社のクレジットカードを持っている方がツアー代が安くなる」といった理由から、人によっては提携カードも持っていた方が便利な場合もあります。

そのため、1枚目に持つクレジットカードは、プロパーカードをおすすめしますが、2枚目以降のクレジットカードはライフスタイルに合わせて広く提携カードからも選ぶ方が、カードショッピングの利便性が高くなります。

では、3カードから最初に持つクレジットカードを選ぶ場合、どれに申し込めば良いのでしょうか?

3カードとも、歴史のあるクレジットカードなので、どれを選んでも構いませんが、それぞれに特徴がありますから、その特徴を理解して自身の生活に合いそうな1枚に申し込みましょう。そのためには、3カードの年会費、付帯保険、優待特典を比較しなければなりません。

そこで、ここでは、三井住友カード(クラシックカード)、JCB一般カード、アメリカン・エキスプレス・カード(アメックスグリーン)の特徴を比較し、これから3カードのいずれかを申しむ際に役立つ情報をお伝えします。

国際ブランドと年会費の比較

最初に三井住友カード、JCB一般カード、アメックスグリーンの国際ブランドと年会費を比較しましょう。

国際ブランドと年会費の比較
券種 国際ブランド 年会費(税別)
三井住友 VISA
MasterCard
1,250円(税別)
初年度会費無料。
2年目以降は「カードご利用代金WEB明細書サービス」の利用(過去1年間に6回以上の請求)で500円(税別)割引。
「マイ・ペイすリボ」へ登録し年1回以上リボ払い手数料を支払った場合には年会費が無料。
前年度100万円以上のカード利用で年会費半額。
前年度300万円以上のカード利用で年会費無料。
カードご利用代金WEB明細書サービス利用による割引は、その他の割引と重複して適用されます。
JCB JCB 1,250円(税別)
初年度会費無料
2年目以降もMyJチェックに登録し、年間50万円(税込)以上のショッピング利用で年会費無料。
AMEX AMEX 12,000円(税別)

国際ブランドは、三井住友はVISAとマスターカードから選べます。JCB一般カードはJCB、アメックスグリーンはアメックスです。

海外での利用を考えると、VISAかマスターカードが便利ですから、海外旅行に出かけることが多い方だと、三井住友を選ぶのが無難ですね。ただ、JCBとアメックスも、国内では加盟店が多いので、日常的なカードショッピングで不便に感じる場面はほとんどありません。

年会費は、三井住友とJCBが1,250円(税別)で、初年度年会費が無料です。2年目以降も割引になる特典が用意されています。

三井住友カードは、紙の明細ではなくWEB明細書を利用し、年間6回以上の請求があれば500円(税別)割引です。また、前年度に100万円以上のカード利用で年会費半額、300万円以上のカード利用で年会費無料です。

JCB一般カードは、MyJチェックに登録し紙の明細ではなくWEB上でカード利用代金を確認し、年間50万円(税込)以上のカード利用があれば年会費無料です。

アメックスグリーンは、年会費12,000円(税別)で、他の2カードよりもかなり高額です。また、キャンペーンがなければ基本的に割引はありません。

年会費が最も安くなるのは、JCB一般カードですね。反対に最も高いのはアメックスグリーンです。三井住友カードも、JCB一般カードと同程度の年会費ですが、年会費割引のハードルがやや高めです。

したがって、年会費の負担を小さくしたいなら、JCB一般カードを選ぶと良いでしょう。

ポイント還元

次に3カードのポイント還元率を比較しましょう。

ポイント還元率の比較
券種 ポイント還元
三井住友 200円利用で1ポイント還元
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでは200円利用ごとに4ポイント加算
よく利用する店舗をあらかじめ登録しておくとポイント還元率が2倍にアップ(登録の上限は3店舗)
1ポイントは約1円の価値
JCB 1,000円利用で1ポイント還元
  • 年間100万円(税込)以上のショッピング利用で翌年のポイント還元率が1.5倍。
  • MyJチェックに登録すると海外加盟店でのショッピング利用でポイント還元率2倍。
  • Oki Dokiランド参加店でのカード利用でポイント還元率2倍以上。
1ポイントは約5円の価値
AMEX 100円利用でメンバーシップ・リワードを1ポイント還元。
1ポイントは約0.3円の価値。

ポイント還元は、アメックスグリーンが100円につき1ポイント貯まるので小額からのポイント獲得が可能です。三井住友カードも、200円につき1ポイント還元ですから、まずまずポイントを貯めやすくなっています。

JCB一般カードは、1,000円ごとに1ポイント還元なので、他の2カードよりポイントが貯まりにくくなっています。

ポイントの価値は、三井住友カードが1ポイント=約1円、JCB一般カードが1ポイント=約5円、アメックスグリーンが1ポイント=約0.3円です。なお、ポイント還元率にすると以下の通りです。

  • 三井住友=約0.5%
  • JCB=約0.5%
  • アメックス=約0.3%

ポイント還元率の点では、三井住友カードとJCB一般カードがほぼ同じで、アメックスグリーンがやや劣っています。また、三井住友カードとJCB一般カードは、ポイント還元率がアップする加盟店が多いのも特徴的です。

アメックスグリーンも、年間3,000円(税別)負担してメンバーシップ・リワード・プラスに登録すれば、ポイントの価値が高まりますし、ボーナスポイントプログラムの対象加盟店では還元率が3倍にアップします。

次にボーナスポイントを比較しましょう

ボーナスポイントの比較
券種 ボーナスポイント
三井住友 毎月のカード利用額に応じてボーナスポイントを加算。
  • 5万円以上
    50ポイント
  • 10万円以上
    100ポイント
  • 以降5万円ごと
    100ポイント
JCB 年間のカード利用額に応じてポイント還元率がアップします。
  • スターα PLUS
    100万円以上:+50%
  • スターβ PLUS
    50万円以上:+20%
  • スターe PLUS
    30万円以上:+10%
AMEX メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると、以下の加盟店でポイント還元率が3倍にアップします。
  • ヤフーショッピング
  • ヤフオク!(Yahoo!かんたん決済)
  • ヤフオク!(Yahoo!かんたん決済)
  • PayPayモール
  • iTunes Store
  • App Store
  • JAL公式ウェブサイト
  • HISの公式ウェブサイト
  • アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン
  • Amazon.co.jp

三井住友カードは、毎月のカード利用額が5万円以上になるとボーナスポイントが加算されます。

JCB一般カードは、年間のカード利用額に応じてポイント還元率がアップします。ただし、ポイント還元率がアップするのは翌年度のカード利用額に対してです。

アメックスグリーンは、メンバーシップ・リワード・プラスに登録した場合にAmazon.co.jpなどの加盟店で、ポイント還元率が3倍にアップします。

アメックスグリーンは、他の2カードよりも早期にボーナスポイントが加算されます。三井住友カードも1ヶ月単位でのボーナスポイントの加算なので、比較的早期にボーナスポイントを受け取れます。

一方、JCB一般カードは、翌年度のポイント還元率がアップする形でボーナスポイントを受け取るので、三井住友カードやアメックスグリーンと比較すると、ボーナスポイントの加算がかなり遅くなります。

なお、三井住友カードとJCB一般カードには、ポイント還元率がアップする加盟店が多数あるので、ボーナスポイント以外にも様々な場面で多くのポイント獲得が可能です。


3カードとも、カード利用で貯まったポイントは、キャッシュバックに利用できたり、他社ポイントやマイルなどに交換できます。

ポイント交換の比較
券種 主な交換先
三井住友
  • キャッシュバック(iDバリュー)
    1ポイント→1円分
  • VJAギフトカード
    5,000ポイント→5,000円
  • nanacoポイント
    500ポイント以上
    1ポイント→0.8ポイント
  • dポイント
    500ポイント以上
    1ポイント→1ポイント
  • 楽天ポイント
    500ポイント以上
    1ポイント→1ポイント
  • Pontaポイント(au)
    500ポイント以上
    1ポイント→1ポイント
  • WAONポイント
    500ポイント以上
    1ポイント→1ポイント
  • Pontaポイント
    500ポイント以上
    1ポイント→0.8ポイント
  • ANAマイル
    500ポイント以上
    5ポイント→3マイル
JCB
  • キャッシュバック
    1ポイント→3円分
  • JCBギフトカード
    1,050ポイント→5,000円
  • nanacoポイント
    500ポイント以上1ポイント単位
    1ポイント→5ポイント
  • dポイント
    200ポイント以上1ポイント単位
    1ポイント→4ポイント
  • 楽天ポイント
    200ポイント以上1ポイント単位
    1ポイント→4ポイント
  • Pontaポイント(au)
    200ポイント以上1ポイント単位
    1ポイント→4ポイント
  • WAONポイント
    200ポイント以上10ポイント単位
    1ポイント→4ポイント
  • Pontaポイント
    1申込につき250ポイント
    1ポイント→4ポイント
  • JALマイル
    500ポイント以上1ポイント単位
    1ポイント→3マイル
  • ANAマイル
    500ポイント以上1ポイント単位
    1ポイント→3マイル
AMEX
  • キャッシュバック
    3,000ポイント以上
    1ポイント→0.3円
  • Amazonギフト券
    3,000ポイント→1,000円分
  • WebMoney
    3,000ポイント→1,000円分
  • 楽天ポイント
    300ポイント→100ポイント
  • Tポイント
    300ポイント→100ポイント
  • ANAマイル
    2,000ポイント→1,000マイル
  • JALマイル
    3,000ポイント→1,000マイル
  • スカイマイル
    2,000ポイント→1,000マイル
  • アジアマイル
    2,000ポイント→1,000マイル
  • Marriott Bonvoy
    2,000ポイント→990ポイント
  • ヒルトン・ワールドワイド ヒルトンHオナーズ
    2,000ポイント→1,250ポイント

ポイントをキャッシュバックに利用する場合、三井住友カードは1ポイントを1円、JCB一般カードは1ポイントを3円、アメックスグリーンは1ポイントを0.3円のレートが適用されます。これをカード利用額1,000円に対するキャッシュバック額で比較すると以下のようになります。

  • 三井住友=5円
  • JCB=3円
  • アメックス=3円

上記のようにキャッシュバックの場合、交換レートは三井住友カードが最も有利です。

キャッシュバックに必要なポイント数は、三井住友カードとJCB一般カードは1ポイントですが、アメックスグリーンは3,000ポイントからなので、ポイントをキャッシュバックに使いやすいのは三井住友カードとJCB一般カードです。

したがって、ポイントをキャッシュバックに利用するなら三井住友カードが有利と言えます。


他社ポイントへ移行する場合、移行先のポイントによって交換レートが異なりますが、1,000円のカード利用に対して概ね以下の交換レートになります。

  • 三井住友=5ポイント
  • JCB=4ポイント
  • アメックス=3.3ポイント

他社ポイントに移行する場合も、三井住友カードが有利です。


ポイントをマイルに交換する場合についても、1,000円のカード利用に対する概ねの交換レートを記すと以下の通りです。

  • 三井住友=3マイル
  • JCB=3マイル
  • アメックス=5マイル

三井住友カードとJCB一般カードは、ほぼ同じ条件です。アメックスグリーンは、他の2カードよりもマイルとの交換レートが優遇されています。したがって、マイルを貯めている方はアメックスグリーンに申し込むのがおすすめです。


なお、アメックスグリーンは、年間3,000円(税別)を負担してメンバーシップ・リワード・プラスに登録すれば、キャッシュバック、他社ポイントやマイルとの交換レートがアップします。

キャッシュバックは1ポイントが0.5円~1円にアップ、他社ポイントへの移行は1.5倍に交換レートがアップ、マイルへの移行は1.2~2.0倍に交換レートがアップします。

アメックスグリーンの利用で多くのポイントが貯まった場合には、メンバーシップ・リワード・プラスに登録して、ポイントをより有利な条件で使いたいですね。


ポイントの有効期限についても確認しておきましょう。

ポイント有効期限の比較
券種 有効期限
三井住友 ポイント獲得月から2年間
JCB ポイント獲得月から2年間
AMEX 入会日より3年が経過した時点で、第1プログラム年度に獲得したポイントが失効します(最長3年)。
一度でもポイントをアイテムと交換した場合には無期限になります。

三井住友カードとJCB一般カードは、ポイント獲得月から2年で失効します。

アメックスグリーンは、入会日から3年経過した時点で第1プログラム年度に獲得したポイントが失効となるので、有効期限は最長3年です。

したがって、ポイント有効期限は、アメックスグリーンが最も長くなっています。さらにアメックスグリーンは、一度でもポイントを他社ポイントやマイルなどと交換した場合には有効期限が無期限になります。入会キャンペーンが実施されている場合にアメックスグリーンに申し込めば、多くのポイントを獲得でき、早期にポイントをアイテムと交換しやすくなるので、有効期限を無期限にしやすいですね。

付帯保険

次に3カードそれぞれに付帯している保険を比較していきましょう。

まずは、ショッピング補償から見ていきます。

ショッピング補償の比較
券種 補償内容
三井住友
  • 国内・海外利用
  • リボ払い・分割払い(3回以上)が条件
  • 200日間の補償
  • 年間最高100万円
  • 自己負担額3千円
JCB
  • 海外利用
  • 90日間の補償
  • 年間最高100万円
  • 自己負担額1万円
AMEX
  • 国内・海外利用
  • 90日間の補償
  • 年間最高500万円
  • 自己負担額1万円

三井住友カードは、海外だけでなく国内利用でも、カードショッピング後に不測の事態によって発生した商品の損害を補償してもらえます。ただし、リボ払い・分割払い(3回以上)の場合だけしか適用されないので、1回払いで買い物をした場合の損害は補償されません。200日間の補償や自己負担額が3千円と低額なのは魅力です。

JCB一般カードは、海外利用分に対してショッピング補償が適用されます。自己負担額が1万円なので、1万円以下の買い物に対しては補償されません。

アメックスグリーンは、年会費が高額なこともあり、3カードの中で最も補償内容が手厚いです。国内・海外問わずショッピング補償が適用され、最高補償額も年間500万円と充実しています。補償期間が90日、自己負担額が1万円という点は若干不便ですが、年間保険料5,000円または12,000円を負担することで補償期間を365日に延長可能です。なお、アメックスグリーンのショッピング補償は、全体で年間最高10億円ですが、特に気することはないでしょう。


次に海外旅行傷害保険を比較します。

海外旅行傷害保険の比較
券種 補償内容
三井住友
  • 適用条件
    利用付帯
  • 傷害死亡・後遺障害
    最高2,000万円
  • 傷害治療費用
    50万円(1事故の限度額)
  • 疾病治療費用
    50万円(1疾病の限度額)
  • 賠償責任
    2,000万円(1事故の限度額)
  • 携行品損害
    15万円(1事故3,000円の自己負担)
  • 救援者費用
    100万円限度
JCB
  • 適用条件
    MyJチェックに登録、利用付帯
  • 傷害死亡・後遺障害
    最高3,000万円
  • 傷害治療費用
    100万円(1事故の限度額)
  • 疾病治療費用
    100万円(1疾病の限度額)
  • 賠償責任
    2,000万円(1事故の限度額)
  • 携行品損害
    20万円(1事故3,000円の自己負担)
  • 救援者費用
    100万円限度
AMEX
  • 適用条件
    利用付帯
  • 傷害死亡・後遺障害
    最高5,000万円
  • 傷害治療費用
    100万円(1事故の限度額)
  • 疾病治療費用
    100万円(1疾病の限度額)
  • 賠償責任
    3,000万円(1事故の限度額)
  • 携行品損害
    30万円(1事故3,000円の自己負担)
  • 救援者費用
    200万円限度
  • 家族特約あり

3カードとも海外旅行傷害保険は、事前に旅費などをカード決済した場合に適用されます。

補償内容は、アメックスグリーンが最も高いです。家族特約が付いているのもアメックスグリーンの特徴で、家族で海外に旅行に出かける場合に重宝します。

JCB一般カードは、傷害・疾病治療費用が100万円の補償と、年会費が安いクレジットカードにしては補償額が高めです。

三井住友カードは、年会費に見合った補償額と言えますが、3カードの中では補償額が低めです。


国内旅行傷害保険も確認しておきましょう。

国内旅行傷害保険の比較
券種 補償内容
三井住友 なし
JCB
  • 適用条件
    MyJチェックに登録、利用付帯
  • 傷害死亡・後遺障害
    最高3,000万円
AMEX
  • 適用条件
    利用付帯
  • 傷害死亡・後遺障害
    最高5,000万円
  • 家族特約あり

国内旅行傷害保険も、アメックスグリーンが最も補償額が高くなっています。海外旅行傷害保険と同じく家族特約も付いています。

JCB一般カードも国内旅行傷害保険が付帯していますが、補償額がやや低めです。三井住友カードには、国内旅行傷害保険は付帯していません。

アメックスグリーンもJCB一般カードも、傷害死亡・後遺障害の場合の補償だけなので、旅行中のケガや病気で入院した場合には補償されません。


さらにアメックスグリーンには、不正プロテクション、リターン・プロテクション、オンライン・プロテクション、カード緊急再発行の補償も付いています。

アメックスグリーンだけの補償
不正プロテクション 不正使用と判明したカード取引については、原則として損害が補償されます。ただし、カード会員に重過失がある場合は補償対象外。
リターン・プロテクション 未使用かつ故障・損傷なく正常に機能する商品を購入店に返品しようとした際、購入店が返品を拒否した場合に限り、購入日から90日以内であれば購入金額の返却を受けれます。
1商品につき最高3万円。
年間最高15万円。
要商品返却。
オンライン・プロテクション インターネット上での不正使用による損害を全額補償。
カード緊急
再発行
万一カードの紛失、盗難に遭った場合でも、カード会社に連絡すれば新しいカードが無料で再発行されます。

何らかの理由で商品を返品せざるを得ない場合で、販売店に返品を拒否された場合には、リターン・プロテクションによって1商品につき最高3万円まで補償されます。

また、カードが不正使用された場合でも、不正プロテクションやオンライン・プロテクションによって損害が補償されます。

なお、三井住友カードとJCB一般カードも、盗難や紛失により不正利用された場合には損害が補償されます。

ただし、不正利用による損害は必ず補償されるわけではないので、クレジットカードの保管には十分に気を配るようにしましょう。

アメックスグリーンの付帯サービス

三井住友カードとJCB一般カードには、その他の特筆すべき付帯サービスはありません。

アメックスグリーンは、年会費が1万円以上するため、ゴールドカード並みの優待特典があります。

アメックスグリーンの優待特典
空港ラウンジ
サービス
国内外29ヶ所の空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用できます。
プライオリティ・パス 国内外850ヶ所の空港ラウンジを32米ドルで利用できるプライオリティ・パス・メンバーシップに年会費無料で登録できます。同伴者もカード会員と同額でラウンジを利用できます。
手荷物無料宅配サービス 海外旅行の際、スーツケース1個を自宅から空港までと空港から自宅まで無料で配達します。
対象空港=成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、羽田空港
大型手荷物宅配優待特典 海外旅行の際、自転車、ダンボール、スキー、サーフボードなど、大きな手荷物を預かってもらえるサービスです。カード会員1名につき、JALエービーシーの公示価格より1,000円(税込)割引。
  • 対象空港
    成田国際空港、羽田空港(国際ターミナル)、中部国際空港
  • サイズ
    手荷物の縦・横・高さの合計が160cm~240cmまで
  • 重量
    30㎏~50㎏まで
エアポート送迎サービス 海外旅行の出発・帰国時に提携タクシー会社の車をカード会員専用でチャーターし、利用可能地域内の指定の場所から空港間の送迎を割安の定額料金にて提供。
対象空港=成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、羽田空港
空港パーキング 空港周辺のアクセス良好な場所で、旅行中に車を安全かつ低価格で預かってもらえます。
無料ポーター
サービス
出発時は空港の駅改札付近の指定場所やバス停からチェックインカウンターまで、帰国時は到着ロビーから駅改札付近の指定場所やバス停まで、専任スタッフに荷物を運んでもらえます。
対象空港=成田国際空港(第1ターミナル、第2ターミナル)、関西国際空港
空港クローク
サービス
乗継便の待ち時間などに、空港内手荷物預かり所にて荷物を無料で預かってもらえます。
対象空港=中部国際空港
アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン ホテル、レンタカー、国際線航空券のオンライン予約が可能なカード会員専用の旅行予約サイト。ウェブサイト内で直接メンバーシップ・リワードのポイントを旅行代金の支払いに充当できます。
H.I.S. アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク 大手旅行会社のH.I.Sが運営する「H.I.S. アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク」に電話1本で海外・国内の旅行の手配を依頼できます。
カーシェアリングサービス カーシェアリングサービス「タイムズ カー プラス」の会員カード発行手数料が無料。
海外旅行先での日本語サポート 海外旅行先でのレストラン予約や医療機関の紹介などのサポートを受けれます。電話対応は日本語なので安心。
海外用レンタル携帯電話 海外用レンタル携帯電話をレンタル料半額、通話料も通常の10%割引で利用可能。
対象空港=成田国際空港、関西国際空港
レンタカーの国内利用 指定のレンタカー会社でのレンタカー利用が国内に限り基本料金5%割引。
アメリカン・エキスプレス・コネクト カード会員限定の優待特典、キャンペーン情報などを閲覧できるウェブサイト「アメリカン・エキスプレス・コネクト」が用意されています。
チケット・アクセス e+(イープラス)との提携により、アメリカン・エキスプレスのカード会員限定で、様々なエンターテインメントのチケットを先行販売します。

アメックスグリーンには、国内の空港ラウンジを利用できる他、海外の空港ラウンジも利用できるプライオリティ・パスに年会費無料で登録できます。

アメックスグリーンで登録できるプライオリティ・パスは、ラウンジ利用料が32米ドル必要ですが、他のカード会社のゴールドカードでもプライオリティ・パスに無料で登録できることは稀なので、貴重な優待特典です。

国内でも海外でも、空港ラウンジを利用したい方は、アメックスグリーンを持っておきたいですね。

他にも、手荷物無料宅配サービス、大型手荷物宅配優待特典、エアポート送迎サービス、空港パーキング、無料ポーターサービス、空港クロークサービスといった空港での優待特典が多いのが、アメックスグリーンの特徴です。

その他の旅行関係のサービスも充実しているので、旅行好きの方ならアメックスグリーンに申し込むのが良いでしょう。

追加カード

3カードとも、本会員のカード以外に家族カードとETCカードを追加できます。

追加カードの比較
券種 追加カード
三井住友
  • 家族カード
    年会費:1名につき400円(税別)。1人目は初年度無料。2年目以降は前年に3回以上のカード利用があれば無料。
  • ETCカード
    年会費:初年度無料。2年目以降は一度もETCカードの利用がなかった場合に500円(税別)。
  • JR東海エクスプレス予約サービス
    年会費:1,000円(税別)
JCB
  • 家族カード
    年会費:1名につき400円(税別)。本人カードが無料の場合、家族カードも無料。
  • ETCカード
    年会費:無料
  • JR東海エクスプレス予約サービス
    年会費:1,000円(税別)
AMEX
  • 家族カード
    年会費:6,000円(税別)
  • ETCカード
    新規発行手数料:850円(税別)
    年会費:無料
  • JR東海エクスプレス予約サービス
    年会費:1,000円(税別)

3カードとも家族カードを発行できます。

三井住友カードとJCB一般カードの家族カードの年会費は400円(税別)ですが、どちらも年会費が無料になる場合があります。

三井住友カードは、1枚目は初年度年会費無料です。また、前年のカード利用が年3回以上ある場合も年会費が無料になります。

JCB一般カードは、本人カードが年会費無料の条件を満たしていれば、家族カードの年会費も無料になります。

アメックスグリーンの家族カードは、年会費6,000円(税別)です。


また、3カードともETCカードを発行できます。

JCB一般カードは、ETCカードの発行手数料も年会費も無料です。

三井住友カードは、発行手数料も年会費も無料ですが、年に1回もETCカードを利用しなかった場合には500円(税別)の年会費がかかります。

アメックスグリーンは、発行手数料が850円(税別)、年会費は無料です。

まとめ

三井住友カードとJCB一般カードは、スペックが似ているので、どちらに申し込んでも大差はありません。ただ、国際ブランドがVISAとマスターカードのどちらかを選べる三井住友カードの方が、海外での利用は便利です。


アメックスグリーンは、他の2券種よりも保険と優待特典が充実しています。特に旅行関係のサービスが圧倒的に優れているので、プライベートでも仕事でも、旅行に出かけることが多い方におすすめです。

ただ、海外だとアメックスブランドのクレジットカードを使える加盟店がVISAやマスターカードよりも少ないので、アメックスグリーンの他にVISAかマスターカードのクレジットカードを持っていた方が良いでしょう。