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NTTファイナンスBizカードのレギュラーとゴールドを比較。年会費、付帯保険、優待特典の違いを知り事業内容にあった法人カードに申し込もう。

NTTファイナンス株式会社が発行する法人カードには、NTTファイナンスBizカードがあります。

そして、NTTファイナンスBizカードには、レギュラーゴールドの2種類があります。

サービス内容はゴールドが充実していますが、すべての事業者にとってゴールドが適しているわけではありません。法人と個人事業では事業規模が違いますし、業種によってもカード決済の場面が多かったり少なかったりします。

そこで、レギュラーとゴールドのどちらが事業内容にあった法人カードか、両カードの年会費や優待特典を比較し、これからNTTファイナンスBizカードを申し込もうと検討している事業者の方の参考になる情報をお伝えします。

年会費の比較

まず、レギュラーとゴールドの年会費を比較しましょう。

年会費の比較
券種 レギュラー ゴールド
年会費 年会費無料 10,000円(税別)

レギュラーは、法人カードには珍しく年会費無料です。個人事業主やフリーランスの方にとって、年会費無料は申し込みやすいですね。

一方のゴールドは、年会費が1万円(税別)必要です。ゴールドカードの場合は、ほとんどが1万円程度の年会費が必要になるので、NTTファイナンスBizカード ゴールドの年会費は標準的と言えます。

ポイントの比較

両カードとも、カード利用でポイントが還元されます。

ポイント還元の比較
券種 レギュラー ゴールド
ポイント還元 1,000円利用で10ポイント還元
NTT東日本、NTT西日本、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、NTTファイナンスおまとめ請求は200円ごとに2ポイント還元
1ポイントは約1円の価値
ポイント交換 貯まったポイントはキャッシュバック、ギフトカード、他社ポイント、各種商品に交換できます。
主な交換先
  • キャッシュバック
    10,000ポイント→10,000円分
  • VJAギフトカード
    20,000ポイント→20,000円分
  • 図書カード
    20,000ポイント→20,000円分
  • QUOカード
    20,000ポイント→20,000円分
  • Amazonギフト券
    10,000ポイント→10,000円分
  • nanacoギフトID
    10,000ポイント→10,000円分
  • EdyギフトID
    10,000ポイント→10,000円分
  • dポイント
    10,000ポイント→10,000ポイント
  • As You Like ラベンダー
    10,000ポイント
  • As You Like カメリア
    30,000ポイント
  • As You Like グラジオラス
    50,000ポイント
  • るるぶ厳選カタログギフト【潤い】
    10,000ポイント
ポイント
有効期限
ポイント獲得月から2年間

どちらも、1,000円のカード利用につき10ポイント還元、一部のNTTグループに対するカード利用では200円ごとに2ポイント還元です。

1ポイントの価値は約1円なので、ポイント還元率は1%と比較的高めです。

貯まったポイントの使い道は、両カードとも同じです。ポイントをキャッシュバックに利用すれば、経費削減に効果的ですし、ギフトカードや図書カードなどと交換すれば、新年会や忘年会の景品、取引先への粗品としても利用できます。

ただ、1万ポイント貯めないとキャッシュバックやギフトカードなどとの交換ができないのが難点です。ポイント有効期限は2年間なので、年間50万円以上のカード利用がなければ、ポイントをキャッシュバックなどに利用することができません。

会社の電気代、ガス代、水道料金などをカード決済に切り替え、旅費やガソリン代の支払い、消耗品や備品の購入で、年間50万円以上のカード利用を達成できそうかをまず計算してください。

付帯保険

次にレギュラーとゴールドに付帯している保険を比較しましょう。

ショッピング補償保険

まず、両カードに付帯してるショッピング補償保険を比較します。

ショッピング補償保険の比較
券種 レギュラー ゴールド
補償内容 国内・海外問わずカード利用で購入した商品が、利用年月日よりその日を含めて90日以内に破裂、火災、落雷、爆発、破損、盗難などの理由で損害を受けた場合に補償。
年間限度額は100万円。
自己負担額は1事故につき1万円。
国内・海外問わずカード利用で購入した商品が、利用年月日よりその日を含めて90日以内に破裂、火災、落雷、爆発、破損、盗難などの理由で損害を受けた場合に補償。
年間限度額は300万円。
自己負担額は1事故につき3千円。

どちらも、国内外問わず適用され、補償期間は商品購入から90日間です。

年間限度額は、レギュラーが100万円、ゴールドが300万円です。レギュラーでも100万円まで補償されますから、補償限度額としては十分です。

1事故の自己負担額は、レギュラーが1万円、ゴールドが3千円です。したがって、レギュラーは1万円以下の商品の購入では補償を受けられません。ゴールドは3千円を超える商品の購入から補償されるので、利便性はレギュラーより高いですね。

海外旅行傷害保険

次に海外旅行傷害保険を比較します。

海外旅行傷害保険の比較
券種 レギュラー ゴールド
適用条件 自動付帯 自動付帯
傷害死亡・
後遺障害
最高2,000万円 最高1億円
傷害治療費用 最高50万円 最高300万円
疾病治療費用 最高50万円 最高300万円
賠償責任 1事故限度額2,000万円 1事故限度額5,000万円
救援者費用 年間限度額200万円 年間限度額400万円
携行品損額 なし 年間限度額100万円
1旅行50万円
1事故免責3千円

両カードとも、カード会員であるだけで適用される自動付帯なので、海外に出張に出かける前に手続きは不要です。

レギュラーとゴールドの大きな違いは、補償限度額です。すべての補償額でゴールドが高くなっています。特にゴールドは、傷害治療費用と疾病治療費用が最高300万円まで補償されるので、渡航先での万が一の病気やケガで治療を受けた場合でも、自己負担額を大幅に軽減できます。

また、ゴールドには、携行品損害の補償も付いています。

海外出張に出かけることが多い場合には、補償額が高く設定されているゴールドを選びたいですね。

国内旅行傷害保険

NTTファイナンスBizカードには、レギュラーもゴールドも国内旅行傷害保険が付帯しています。

国内旅行傷害保険の比較
券種 レギュラー ゴールド
適用条件 利用付帯 利用付帯
傷害死亡・
後遺障害
最高2,000万円 最高1億円
入院保険金 なし 5,000円/日
通院保険金 なし 2,000円/日

国内旅行傷害保険は、レギュラーもゴールドも、事前に旅費などをカード決済した場合に適用される利用付帯です。

レギュラーは、傷害死亡・後遺障害の補償だけで2,000万円まで補償されます。

ゴールドは、傷害死亡・後遺障害の最高補償額が1億円、入院保険金日額が5,000円、通院保険金日額が2,000円です。出張先で万が一のケガにより入院が必要になった場合でも、入院費の自己負担額を大幅に減らせます。

カード盗難保険

両カードとも、紛失や盗難に遭い不正利用された場合には補償されます。

国内旅行傷害保険の比較
券種 レギュラー ゴールド
適用条件 カードを紛失・盗難して、第三者に不正利用され損害を生じても連絡した日の60日前以降の損害額が填補されます。

ネット予約キャンセル補償サービス

レギュラーとゴールドの両方にネット予約キャンセル補償サービスがあります。

ネット予約キャンセル補償サービス
券種 レギュラー ゴールド
補償内容 5万円
内通院は1.5万円
10万円
内通院は3万円

利用明細の確認やカード情報の変更などをWeb上で行うMyLinkに登録している場合に適用されます。

インターネット上で予約し、カードで支払った旅行などの料金について、指定事由により旅行などを取消した場合に発生したキャンセル料金が補償されます。

補償額は、ゴールドが最高10万円ですが、レギュラーでも最高5万円が補償されます。ネット予約キャンセル補償サービスは、他の法人カードには、あまり付帯していない補償サービスです。年会費無料のレギュラーでも補償されるのは魅力的ですね。

付帯サービス

レギュラーとゴールドで共通しているサービスは以下の通りです。

共通するサービス
Amazon Business Visaセルフ登録ポータルから、Amazon Businessアカウントを開設できます。
倍増TOWN ポイントモール「倍増TOWN」を経由してネットショップにアクセスして買い物をすると、ポイント還元率が最大26倍にアップします。
Visaビジネスオファー ビジネスツール、アウトソース、健康・福利厚生など、事業に役立つサービスを利用できます。
Visaビジネスグルメオファー 接待・会食、宴会などビジネスシーンのあらゆる飲食がお得になるサービスです。
ツアーご優待サービス 海外ツアーが最大8%OFF、国内ツアーが最大5%OFFになる優待サービスです。
出光キャッシュバックシステム 毎月16日から翌月15日までの出光サービスステーションでの利用額に応じて翌々月16日からの1ヶ月間の給油割引額が決定されます。
1,000円以上10,000円未満の利用の場合1.0ポイント獲得
10,000円以上の場合、1,000円ごとに0.1ポイント獲得。
ポイントに応じたキャッシュバック額は以下の通りです。
  • 出光スーパーゼアス
    ポイント数×2円/L
  • 出光ゼアス
    ポイント数×2円/L
  • 出光経由
    ポイント数×1円/L

キャッシュバック上限は、ガソリン代が40円/L、軽油が20円/Lです。
ポイント有効期限は1ヶ月。
給油限度額は100L/月。
ベネフィット・ステーション 充実した福利厚生制度を低コストで導入できます。
主な福利厚生サービス
  • リゾート・トラベル
  • 育児・介護支援
  • スポーツ
  • レジャー・エンタメ
  • 学ぶ
  • グルメ
  • ハウジング
  • フィナンシャル
  • 生活支援
  • 生活相談デスク
MyLink NTTファイナンスBizカード会員が利用できるWebサービスです。
利用明細の確認、ポイントの確認・交換、NTTグループ料金のカード払い申し込み、住所・電話番号の変更手続きをWeb上で行えます。
Web明細編集サービス 用途によりWeb明細を分割して作成する機能やメモ入力を利用できます。
  • 利用明細を10枚のPDFに分割し印刷可能。
  • 費用科目を編集可能。
カード払い取次サービス NTTグループの利用料金をまとめてカード払いできます。
対象となるのは、NTT東日本・NTT西日本が提供するサービス、NTTコミュニケーションズが提供するサービスです。
通信料金・公共料金のお支払い 所定のインターネット・電話料金、電気料金、ガス料金、新聞、衛星放送・ケーブルテレビといった公共料金や通信費などの毎月発生する支払いをカード払いに一括できます。
利用通知
サービス
Bizカードの利用やMyLinkに関連する情報の更新をメールで通知するサービスです。毎月の請求前に、Bizカードに売上が計上されたタイミングで、利用内容の確認をすることができます。使いすぎや覚えのない利用をすぐにチェックできるので、安心してカードを利用できます。

社用車を持っている場合には、出光キャッシュバックシステムは、ガソリン代の節約に効果的です。月間100リットルまでですが、最高40円/Lのキャッシュバックを受けることができます。

ベネフィット・ステーションは、優待料金で福利厚生サービスを導入できます。従業員に対する福利厚生を充実させたいと考えている法人や自営業の方には、魅力的なサービスです。

Web明細編集サービスは、カードの支払内容を自社の費用科目に編集することができるので、経理処理がはかどります。また、NTTグループの利用料金をまとめてカード払いできる「カード払い取次サービス」も、個別に支払う手間を省け、事務処理の負担を軽減できます。

ゴールドだけのサービス

ゴールドだけに付帯しているサービスは以下の通りです。

NTTファイナンスBizカード ゴールドだけのサービス
空港ラウンジサービス 国内主要空港(空港内)、ハワイ・ホノルルラウンジ(空港外)を無料で利用できます。
海外アシスタンスサービス 世界各都市に設置された海外デスクで、現地情報の提供やレストランの予約など、現地スタッフが日本語で対応します。
  • Information Services
    空港、買い物、観光、宿泊・食事の現地の最新情報を案内。
  • Reservation service
    現地でスムーズに行動できるよう各種予約やチケットの手配を行います。
  • Emergency service
    パスポートの紛失、事故、緊急時のアテンド手配など、現地で困った時の情報を案内。

国内の主要空港やハワイのラウンジを無料で利用できます。航空機での出張が多い方には、魅力的なサービスですね。

海外出張が多い方には、現地で様々なサポートを受けられる海外アシスタンスサービスは、トラブルが発生した場合に心強いサービスです。

追加カード

レギュラーとゴールドに追加できるカードは、以下の通りです。

追加カードの比較
券種 レギュラー ゴールド
使用者カード 年会費無料 年会費2,000円(税別)
ETC専用カード 年会費500円(税別)
JR東海エクスプレス予約サービス 年会費1,000円(税別)

使用者カードは、レギュラーは年会費無料、ゴールドは年会費2,000円(税別)です。両カードとも、複数枚発行できます。

ETC専用カードは、両カードとも年会費が500円(税別)必要です。こちらも複数枚の発行が可能です。

JRでの出張が多い場合には、両カードとも、JR東海エクスプレス予約サービスを利用できます。

まとめ

NTTファイナンスBizカードは、レギュラーもゴールドも、ポイント還元に差はないので、ポイントを獲得して経費を削減することが法人カードに申し込む目的であれば、レギュラーを選ぶことをおすすめします。

海外出張が多い場合には、レギュラーの保険では補償額が少ないので、ゴールドに申し込んだ方が良いでしょう。