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ヒルトンアメックスカードとヒルトンアメックスプレミアムカードを比較。年会費、ポイント、付帯保険、優待特典を比べて自分に合ったカードに申し込み。

アメックスカードには、高級ホテルのヒルトンで優待を受けられるヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードと、その上位カードであるヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードがあります。

ヒルトンアメックスプレミアムの方が、優待特典も付帯保険も優れていますが、その分、ヒルトンアメックスカードよりも年会費が高くなっています。そのため、一概には、ヒルトンアメックスプレミアムを持っていた方がお得だとは言えません。

ご自身が、どの程度ヒルトンを利用するかによって年会費に見合った優待を受けられるかどうかは変わってくるので、両カードの違いをしっかりと把握してから申し込みをしたいですね。

年会費

ヒルトンアメックスカードとヒルトンアメックスプレミアムの年会費は以下の通りです。

年会費の比較
券種 ヒルトンアメックス ヒルトンプレミアム
年会費 16,500円 66,000円

年会費は、ヒルトンアメックスプレミアムが、ヒルトンアメックスカードの4倍高いです。したがって、ヒルトンアメックスプレミアムを持つメリットが、両カードの差額49,500円を上回れば、ヒルトンアメックスプレミアムに申し込むべきです。

逆に両カードの差額49,500円に見合ったメリットがなければ、ヒルトンアメックスカードに申し込むべきです。

ポイント

ヒルトンアメックスカードもヒルトンアメックスプレミアムも、カード利用に対して、ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントが付与されます。

ポイント還元の比較

まずはポイント還元率を比較しましょう。

ポイント還元とマイル積算の比較
券種 ヒルトンアメックス ヒルトンプレミアム
ポイント還元
  • 通常
    100円=2ポイント
  • ヒルトン
    100円=3ポイント
  • 通常
    100円=3ポイント
  • ヒルトン
    100円=7ポイント
ボーナス
ポイント
  • 入会特典
    2,000ポイント
  • 入会1ヶ月以内に10回のカード利用(1回1,000円以上)
    3,000ポイント
  • 入会3ヶ月以内に30万円のカード利用
    10,000ポイント
  • 入会6ヶ月以内に75万円のカード利用
    10,000ポイント
  • 入会特典
    5,000ポイント
  • 入会1ヶ月以内に10回のカード利用(1回1,000円以上)
    10,000ポイント
  • 入会3ヶ月以内に30万円のカード利用
    30,000ポイント
  • 入会6ヶ月以内に150万円のカード利用
    30,000ポイント

両カードとも、カード利用額100円ごとにポイントが貯まります。ただし、ポイント還元率は、両カードで異なります。

加盟店でのカード利用は、ヒルトンアメックスカードが100円ごとに2ポイント還元なのに対して、ヒルトンアメックスプレミアムは100円ごとに3ポイント還元です。

ヒルトン・ポートフォリオ内のホテルやリゾートでは、ヒルトンアメックスカードが100円ごとに3ポイント還元、ヒルトンアメックスプレミアムは100円ごとに7ポイント還元と、両カードで、さらにポイント還元率に差が出ます。

ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントは、ANAやJALといった航空会社のマイルに交換できますが、その交換レートは、10ポイントに対して1マイルです。他社のポイントだと、1ポイント=1円の価値で、2ポイントを1マイルに交換できますから、1マイルの価値は2円となります。

したがって、ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントは、10ポイントが2円の価値と考えられるので、1ポイント=0.2円と計算できます。ここから、通常のカード利用の場合、ポイント還元率は、ヒルトンアメックスカードが0.4%、ヒルトンアメックスプレミアムが0.6%となります。

また、ヒルトンポートフォリオ内でのカード利用では、ヒルトンアメックスカードは0.6%、ヒルトンアメックスプレミアムは1.4%のポイント還元率になります。

ただし、このポイント還元率は、ポイントをマイルに交換した場合です。ヒルトンの無料宿泊と交換する場合、ポイントの価値は上がり、最大で1ポイント=1円程度になることも考えられます。

ボーナスポイントは、入会時にそれぞれ付与されます。6ヶ月以内に75万円分のカードショッピングをした場合、ヒルトンアメックスカードは25,000ポイント、ヒルトンアメックスプレミアムは45,000ポイントが貯まります。さらにヒルトンアメックスプレミアムは、6ヶ月以内に150万円以上のカード利用があれば、最大で75,000ポイントが付与されます。

ポイント利用の比較

次にポイントの使い道ですが、両カードで差違はありません。

ポイント利用の比較
券種 ヒルトンアメックス ヒルトンプレミアム
ポイント交換 ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントは各種特典と交換できます。

主な交換先
  • ホテルでの滞在
    すべての対象ホテルで、5,000ポイント以上1,000ポイント単位で客室料金の支払いに利用できます。
  • アエロメヒコ航空
    25,000ポイント→6,500プレミアポイント
  • アエロプラン(エア・カナダ)
    10,000ポイント→1,000アエロプランマイル
  • アラスカ航空
    10,000ポイント→1,000マイレージプラン・マイル
  • アムトラック
    10,000ポイント→1,500アムトラック・ゲスト・リワード・ポイント
  • アビアンカ航空/TACA
    10,000ポイント→1,000ライフマイル
  • デルタ航空
    10,000ポイント→1,000デルタマイル
  • フロンティア航空
    10,000ポイント→1,500 EarlyReturnsマイル
  • ハワイアン航空
    10,000ポイント→1,500 HawaiianMiles
  • ユナイテッド航空
    10,000ポイント→1,000マイレージプラス・マイル
  • ラン航空
    25,000ポイント→6,500ランパス・キロメートル
  • アエロフロート・ロシア航空
    10,000ポイント→1,500アエロフロート・ボーナスマイル
  • ブリティッシュ・エアウェイズ
    10,000ポイント→1,000アビオス
  • カタール航空
    10,000ポイント→1,000プリビレッジクラブQマイル
  • エールフランス航空/KLMオランダ航空
    10,000ポイント→1,000フライングブルー・アワードマイル
  • 南アフリカ航空
    10,000ポイント→1,500ボイジャー・ボーナスマイル
  • ヴァージン アトランティック航空
    10,000ポイント→1,500フライングクラブ・マイル
  • エティハド航空
    10,000ポイント→1,000エティハド・ゲストマイル
  • フィンランド航空
    5,000ポイント→1,000フィンエアープラスポイント
  • ユーロウイングス
    10,000ポイント→1,000マイル
  • サウジアラビア航空
    10,000ポイント→1,000アルフルサン・リワードマイル
  • エチオピア航空
    10,000ポイント→1,000マイル
  • SASスカンジナビア航空
    8,000ポイント→1,000ユーロボーナスのエクストラポイント
  • エミレーツ航空
    10,000ポイント→1,000エミレーツ・スカイワーズマイル
  • トルコ航空
    10,000ポイント→ターキッシュ エアラインズのMiles&Smilesマイル
  • アジア・マイル(キャセイパシフィック航空)
    10,000ポイント→1,000アジア・マイル
  • ニュージーランド航空
    5,000ポイント→10エアポインツドル
  • ANA
    10,000ポイント→1,000マイル
  • JAL
    10,000ポイント→1,000マイル
  • ジェットエアウェイズ
    10,000ポイント→1,000ジェットプリビレッジJPマイル
  • 海南航空
    25,000ポイント→10,000フォーチュンウイングクラブ・マイル
  • マレーシア航空
    10,000ポイント→1,200マイル
  • カンタス航空
    10,000ポイント→1,500カンタス・フリークエントフライヤーポイント
  • シンガポール航空
    4,000ポイント→500クリスフライヤー・マイル
  • エアアジア BIG
    10,000ポイント→2,000エアアジア BIGポイント
  • ヴァージン・オーストラリア航空
    10,000ポイント→1,500 Velocityポイント
  • フィリピン航空
    10,000ポイント→1,000マブハイ・マイル
  • アシアナ航空
    10,000ポイント→1,000アシアナマイレージ
  • ガルーダ・インドネシア航空
    10,000ポイント→1,000ガルーダマイル
  • 中国東方航空
    10,000ポイント→1,000マイル
  • エバー航空
    10,000ポイント→100エバーボーナスマイル

両カードとも、ポイント利用に差はありません。

航空会社のマイルやポイントと交換すると、交換レートが悪くなるので、ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントは、ヒルトンの宿泊に利用した方が良いでしょう。

ポイント有効期限の比較

ポイント有効期限も両カード同じです。

ポイント有効期限の比較
券種 ヒルトンアメックス ヒルトンプレミアム
ポイント
有効期限
連続する15ヶ月間に下記に定める対象となる利用実績がない会員は、会員資格を取り消され、すべての積算ポイントを喪失する場合があります。
  • ヒルトン・ポートフォリオ内のホテルに滞在
  • ヒルトン・オナーズポイントを獲得
  • ヒルトン・オナーズポイントを購入
  • ヒルトン・オナーズポイントを寄付

ヒルトンで年に1回以上の宿泊があれば、ポイントが消滅することはありませんから、ヒルトンアメックスカードやヒルトンアメックスプレミアムの申し込みを検討している方なら、ポイントの失効を考える必要はないでしょう。

付帯保険の比較

ヒルトンアメックスカードとヒルトンアメックスプレミアムで、付帯している保険に違いがあります。

まずは、両カードで共通する保険を見ておきましょう。

共通する保険
券種 ヒルトンアメックス ヒルトンプレミアム
ショッピング・プロテクション カード利用で購入した商品の偶然な事故による損害について、商品購入日から90日間補償。
年間最高200万円。
免責金額は1事故につき1万円。
ショッピング・プロテクション全体で年間最高10億円。
カード利用で購入した商品の偶然な事故による損害について、商品購入日から90日間補償。
年間最高500万円。
免責金額は1事故につき1万円。
ショッピング・プロテクション全体で年間最高10億円。
オンライン・プロテクション インターネット上での不正使用による損害を全額補償。
カード緊急
再発行
万一カードの紛失、盗難に遭った場合でも、カード会社に連絡すれば新しいカードが無料で再発行されます。
海外旅行
傷害保険
旅行代金などを事前にカード決済した場合に適用される利用付帯。
  • 傷害死亡・後遺障害:3,000万円
  • 傷害治療費用:最高100万円
  • 疾病治療費用:最高100万円
  • 賠償責任:最高3,000万円
  • 携行品損害:最高30万円(1事故3,000円の自己負担)
  • 救援者費用:最高200万円
家族特約
カード会員の配偶者及びカード会員と生計を共にする子・両親も補償を受けられます。
ただし、傷害死亡・後遺障害の最高補償額は1,000万円です。
旅行代金などを事前にカード決済した場合に適用される利用付帯。
  • 傷害死亡・後遺障害:1億円
  • 傷害治療費用:最高300万円
  • 疾病治療費用:最高300万円
  • 賠償責任:最高4,000万円
  • 携行品損害:最高50万円(1事故3,000円の自己負担)
  • 救援者費用:最高400万円
家族特約
カード会員の配偶者及びカード会員と生計を共にする子・両親も補償を受けられます。
ただし、傷害死亡・後遺障害の最高補償額は1,000万円、傷害治療費用と疾病治療費用は200万円、救援者費用は300万円です。
国内旅行
傷害保険
旅行代金などを事前にカード決済した場合に適用される利用付帯。
  • 傷害死亡・後遺障害:最高2,000万円
家族特約
カード会員の配偶者及びカード会員と生計を共にする子・両親も補償を受けられます。ただし、傷害死亡・後遺障害の最高補償額は1,000万円です。
旅行代金などを事前にカード決済した場合に適用される利用付帯。
  • 傷害死亡・後遺障害:最高5,000万円
家族特約
カード会員の配偶者及びカード会員と生計を共にする子・両親も補償を受けられます。ただし、傷害死亡・後遺障害の最高補償額は1,000万円です。

ヒルトンアメックスプレミアムが、全ての保険で最高補償額が高くなっています。

ショッピング・プロテクションは、ヒルトンアメックスプレミアムが最高500万円ですが、ヒルトンアメックスカードの200万円でも十分な補償額です。

国内旅行傷害保険は、どちらも傷害死亡・後遺障害の場合の補償なので、最高補償額を除けば大差ありません。

海外旅行傷害保険は、ヒルトンアメックスプレミアムが優秀です。特に傷害・疾病治療費用300万円、賠償責任4,000万円、携行品損害50万円、救援者費用400万円は、海外でのアクシデント発生時に十分に対応できる補償額と言えます。なお、両カードとも、海外旅行傷害保険は、家族特約が付いているので、家族そろっての海外旅行の際にも安心です。


ヒルトンアメックスプレミアムにだけ付帯している保険には、リターン・プロテクション、キャンセル・プロテクション、スマートフォン・プロテクション、航空便遅延費用補償があります。

ヒルトンアメックスプレミアムだけの保険
リターン・プロテクション 未使用かつ故障・損傷なく正常に機能する商品を購入店に返品しようとした際、購入店が返品を拒否した場合に限り、購入日から90日以内であれば購入金額の返却を受けられます。
1商品につき最高3万円。
年間最高15万円。
要商品返却。
キャンセル・プロテクション 突然の病気や怪我、急な出張などを理由に予約していた旅行をキャンセルしたり、チケットを購入済みのコンサートに行けなくなった場合、キャンセル費用などの損害を補償。
同行予定だった配偶者の分も補償されます。
年間最高補償額は10万円(キャンセル事由により補償額は変わります)。
自己負担額は1,000円又はキャンセル費用の10%相当額。
スマートフォン・プロテクション 所有しているスマートフォンが破損した場合、修理代金を最大3万円まで補償。
購入後2年以内の本保険の対象となるスマートフォンであれば、 保険期間中(1年間)、通算して支払限度額(3万円)を限度として請求できます。
免責金額:1事故につき1万円
航空便遅延費用補償(海外旅行) 旅行代金などを事前にカード決済した場合に適用される利用付帯。
  • 乗継遅延費用:最高2万円
  • 出航遅延、欠航、搭乗不能費用:最高2万円
  • 受託手荷物遅延:最高2万円
  • 受託手荷物紛失:最高4万円

リターン・プロテクションとキャンセル・プロテクションは、アメックスのゴールドカード以上の券種で付帯していることが多いですね。

スマートフォン・プロテクションは、スマホを購入後2年まで修理代金を補償してもらえます。最高補償額が3万円、自己負担額が1万円ですが、購入して間もないスマホを誤って壊してしまった場合に修理代金が補償されるのは助かりますね。

航空便遅延費用補償は、海外旅行の場合だけですが、海外に出張や旅行に出かけることが多い方だと、不慮の事故や災害で飛行機が飛ばなくなる事態に遭遇する可能性がありますから、ありがたい付帯保険ですね。

ヒルトンでの優待特典の比較

両カードとも、ヒルトンで各種優待が受けられます。

ヒルトンでの優待特典の比較
券種 ヒルトンアメックス ヒルトンプレミアム
ご継続ボーナス: ウィークエンド無料宿泊特典 年間150万円利用し、翌年度以降もカードを継続するとウィークエンド無料宿泊特典1泊分をプレゼント。 毎年カードを継続する度にウィークエンド無料宿泊特典1泊分をプレゼント。
年間カード利用額が合計300万円以上の場合、ウィークエンド無料宿泊特典をさらにもう1泊プレゼント。
ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス 通常1年間に20回の滞在または40泊が必要なヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスが提供されます。
主な特典は以下の通りです。
  • 80%のエリートステータス・ボーナス
  • 客室のアップグレード(エグゼクティブまで)
  • すべてのホテルでの朝食無料サービス
  • マイルストーンボーナス
HPCJ年会費
ご優待
宿泊は25%割引、レストランは最大20%割引で利用できます。
HPCJの年会費は通常25,000円ですが、基本カード会員ならびに家族カード会員は、初年度のHPCJ年会費を10,000円で利用できます。
2年目以降もHPCJ会員資格の有効期限までに手続きすると、HPCJ年会費は10,000円で更新できます。
HPCJ年会費の支払後に、国内HPCJ対象ホテルで使える5,000円割引券を2枚(計10,000円分)プレゼント。
宿泊は25%割引、レストランは最大20%割引で利用できます。
HPCJの年会費は通常25,000円ですが、基本カード会員ならびに家族カード会員は、初年度のHPCJ年会費が無料になります。
2年目以降もHPCJ会員資格の有効期限までに手続きすると、HPCJ年会費は10,000円で更新できます。
HPCJ年会費の支払後に、国内HPCJ対象ホテルで使える5,000円割引券を2枚(計10,000円分)プレゼント。

ヒルトンアメックスカードもヒルトンアメックスプレミアムも、カードを継続するとウィークエンド無料宿泊特典1泊分がプレゼントされます。ただし、ヒルトンアメックスカードは、年間150万円以上のカード利用が必要です。

ヒルトンアメックスプレミアムは、カード利用額の条件なくウィークエンド無料宿泊特典1泊分がプレゼントされますが、さらに年間300万円以上のカード利用があれば、もう1泊分、ウィークエンド無料宿泊特典がもらえます。したがって、ヒルトンアメックスプレミアムは、最大で年に2泊もヒルトンに無料で宿泊可能です。

また、両カードとも、国内と韓国のヒルトンで、宿泊25%割引、レストラン最大20%割引になるHPCJ(ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン)の年会費が優遇されます。

ヒルトンアメックスカードは、初年度年会費1万円、2年目以降も会員資格の有効期限内に手続きをすれば、年会費が1万円になります。

一方のヒルトンアメックスプレミアムは、初年度年会費無料、2年目以降も会員資格の有効期限内に手続きをすれば、年会費が1万円になります。

両カードのHPCJ年会費の違いは、初年度年会費が無料になるかどうかだけです。2年目以降に差はありません。なお、HPCJ年会費の支払後にホテルで使える5,000円割引券が2枚プレゼントされます。

他にヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスが、両カードとも提供されます。優待内容は、両カードとも同じで、80%のエリートステータス・ボーナス、客室のアップグレード、1年間の宿泊数に応じたボーナスポイントの付与などのサービスが受けられます。

さらにヒルトンアメックスプレミアムは、年間200万円以上のカード利用で、最高ランクのヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドステータスが提供されます。ダイヤモンドステータスは、100%のエリートステータス・ボーナスポイントの加算、エグゼクティブラウンジの利用、プレミアムWi-Fi無料、ダイヤモンド会員資格の延長、48時間客室保証、エリート会員資格の贈呈といった特典が追加されます。

通常、ダイヤモンドステータスの提供条件は、30滞在以上か60泊以上の条件です。この条件と比較すれば、年間200万円以上のカード利用は、かなりハードルが低くなっていると言えます。

その他の付帯サービスの比較

その他の付帯サービスも比較しておきましょう。

まずは、共通するサービスの一覧です。

その他の共通するサービス
券種 ヒルトンアメックス ヒルトンプレミアム
空港ラウンジ
サービス
国内外29ヶ所の空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用できます。
手荷物無料宅配サービス 海外旅行からの帰国時、スーツケース1個を空港から自宅まで無料で配達します。
対象空港=成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港
大型手荷物宅配優待特典 海外旅行の際、ダンボールや自転車など、大きな手荷物を預けられる「大型手荷物宅配」をカード会員1名につき、JALエービーシーの公示価格より1,000円(税込)割引。
対象空港=成田国際空港、中部国際空港
空港パーキング 空港周辺のアクセス良好な場所で、旅行中に車を安全かつ低価格で預かってもらえます。
空港クローク
サービス
乗継便の待ち時間などに、空港内手荷物預かり所にて荷物を無料で預かってもらえます。
対象空港=中部国際空港
アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン ホテル、レンタカー、国際線航空券のオンライン予約が可能なカード会員専用の旅行予約サイト。
海外旅行先での日本語サポート 海外旅行先でのレストラン予約や医療機関の紹介などのサポートを受けられます。電話対応は日本語なので安心。
海外用レンタル携帯電話 海外用レンタル携帯電話をレンタル料半額、通話料も通常の10%割引で利用可能。
対象空港=成田国際空港、関西国際空港
トラベル・サービス・ロケーション 世界中のサービス拠点で旅のサポートを受けられます。
レンタカーの国内利用 指定のレンタカー会社でのレンタカー利用が国内に限り基本料金5%割引。
カード会員向けイベント グルメ・エンターテインメントなど幅広いジャンルをラインアップ。イベント情報はオンラインでいつでも確認できます。
チケット・アクセス e+(イープラス)との提携により、アメリカン・エキスプレスのカード会員限定で、様々なエンターテインメントのチケットを先行販売します。

両カードとも、空港ラウンジサービス、手荷物無料宅配サービス、大型手荷物優待特典、空港パーキングなど、空港で便利なサービスを利用できます。

海外旅行に出かけることが多い方にとって、これらのサービスは魅力的ですね。


以下は、ヒルトンアメックスプレミアムにだけ付帯しているサービスです。

ヒルトンアメックスプレミアムだけのサービス
無料ポーター
サービス
出発時は空港の駅改札付近の指定場所やバス停からチェックインカウンターまで、帰国時は到着ロビーから駅改札付近の指定場所やバス停まで、専任スタッフに荷物を運んでもらえます。
対象空港=成田国際空港(第1ターミナル、第2ターミナル)、関西国際空港
京都特別観光
ラウンジ
京都市東山区の圓徳院でカードを提示すると、お茶の接待を受けられます。
ゴールド・
ワインクラブ
ワインに関する様々なサービスをゴールド・カード会員限定で提供。
新国立劇場 新国立劇場で上演されているオペラ、バレエ、現代舞踊、演劇などで、カード会員専用の先行購入など様々な特典が用意されています。

京都にはヒルトンのホテルはありませんが、大阪のヒルトンに宿泊し京都観光に出かける場合には、京都特別観光ラウンジを利用すると良いでしょう。

また、ワインを嗜む方にとっては、ゴールド・ワインクラブも魅力的なサービスです。

家族カードの比較

ヒルトンアメックスカードもヒルトンアメックスプレミアムも家族カードを追加できます。

家族カードの比較
券種 ヒルトンアメックス ヒルトンプレミアム
年会費 6,600円
1枚目無料
13,200円
3枚まで無料

本会員の年会費と比較すると、両カードの家族カードの年会費の差は小さくなっています。

特筆すべきは、両カードとも、家族カードを無料で発行できることです。ヒルトンアメックスカードは1枚目無料、ヒルトンアメックスプレミアムは3枚まで無料です。

まとめ

ヒルトンアメックスプレミアムは年会費が66,000円と、ヒルトンアメックスカードより49,500円高いです。

この年会費の差を上回るメリットを得るには、以下のいずれかに当てはまる方でないと難しいでしょう。


  1. 国内のヒルトンに毎月のように宿泊する
  2. 年に1回以上、必ず家族で海外のヒルトンに宿泊する
  3. 家族カードを2枚以上作る
  4. 年間300万円以上のカード利用がある

上のいずれにも当てはまらなかったとしても、年に200万円以上のカード利用があれば、ダイヤモンドステータスが提供されますから、国内のヒルトンに年数回宿泊する予定の方、家族カードを1枚だけ発行する予定の方でも、ヒルトンアメックスプレミアムを持つ価値はあるでしょう。


旅行の際にヒルトンに宿泊することが多くても、独身で家族カードを発行する予定がない方、年間200万円未満のカード利用を予定している方は、ヒルトンアメックスカードに申し込む方が、年会費以上のメリットを受けることができます。

アメリカン・エキスプレス・カード