HOME > 歴史 >

 

クレジットカードの普及

アメリカでは、個人の決済にも小切手が使われていましたが、やがてクレジットカードでの決済が普及し始めます。

クレジットカードの保有者であるカードホルダーは、買い物の際にクレジットカードを提示してサインをすれば商品を買えます。

クレジットカードは、買い物の都度、現金も小切手も必要としないので店頭での決済手続が簡略化されます。また、お店はクレジットカードでの販売のたびに銀行にカード決済額の現金を受け取りに行く必要はありません。このような決済の利便性から、アメリカでのクレジットカード利用が普及したのです。

1ヶ月間にクレジットカード利用で販売された商品代金は、月に一度締日を設けて合計し、所定の支払日にまとめて決済します。

このようにクレジットカードを利用した買い物は、代金を後払いすることになりますから、誰でもクレジットカードを作れるわけではありません。後からしっかりと買い物代金を決済してくれる人、すなわち社会的信用力がある人だけがクレジットカードを持てるのです。自分でお金を稼いでいない未成年者、収入が不安定だったり借金が多い人は、クレジットカードの発行を申し込んでも拒否されます。

クレジットカードでの買い物代金の決済は、日本の場合は銀行などの金融機関から自動的に口座引き落としされるのが一般的ですが、アメリカだと小切手で決済することもあります。