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クレジットカードのポイント原資

多くのクレジットカードは、ポイントプログラムを採用しています。クレジットカードでの買い物金額の0.5%~2.0%のポイント還元率が主流です。

ところで、このポイントの原資はどこから出ているのでしょうか?

イシュアフィーの一部を還元

クレジットカードを利用して買い物をすると、買い物代金の数パーセントを加盟店は、加盟店管理を行っているアクワイアラーに支払います。

アクワイアラーは、受け取った加盟店手数料の一部を顧客が利用したクレジットカードを発行しているカード発行会社(イシュア)にイシュアフィーとして支払います。

そして、イシュアはカード会員にポイントを付与しますが、このポイントは、基本的にイシュアフィーの範囲内で還元されます。したがって、ポイント還元率はイシュアフィーを超えると逆ザヤになるので、ポイント還元率の上限はイシュアが受取ったイシュアフィーまでとなるはずです。

しかし、ポイントの有効期限が短かったり、最低利用可能ポイントが定められている場合には、カード会員がポイント消化するのが困難です。そのため、イシュアフィー以上にポイントを付与しても、多くのポイントが失効し、基本的にカード発行会社が損することはあります。

リボルビング払いやキャッシングの金利手数料

イシュアフィーの他にも、リボルビング払いやキャッシング利用の際に発生する金利手数料もポイント発行の原資として利用されます。

リボ払いでの買い物の場合、ポイント還元率が2倍になるといったクレジットカードがありますが、これは、リボ払いで発生する金利手数料の一部をカード会員に還元しているのです。

したがって、カード会員にとっては、リボ払いによる高ポイント還元は、自分が支払った金利手数料の一部がポイントに形を変えて戻ってきたのと同じと言えます。