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ポイントはオマケか財産か

クレジットカード利用に限らず、買い物で獲得したポイントは、お店が提供するちょっとしたオマケなのか、それとも金銭と同じような財産なのか、いったいどちらと捉えるべきでしょうか?

ポイント使用が難しいのならオマケ

例えば、ポイント有効期限が3ヶ月、最低利用ポイントが3,000円、ポイント還元率が買い物金額の1%とした場合、ポイントを使いやすいでしょうか?

多くの方が、ポイントを使うのが難しいと感じるはずです。上の例であれば、3ヶ月間に30万円の買い物をしないと3,000円分のポイントが貯まりません。1店舗で短期間に30万円もの買い物をしなければ使えないポイントは、オマケと捉えるべきでしょう。

無期限のポイントは財産

最低利用ポイントが設定されていても、ポイントの有効期限が無期限であれば、時間はかかったとしても、最終的にポイントを商品と交換したり、買い物代金に充当できます。

したがって、ポイント有効期限が設定されていないポイントプログラムで獲得したポイントは財産と考えることができます。

最低利用ポイントが設定されていない場合は財産

ポイント有効期限はあるけども、利用に際して最低利用ポイントが設定されていないのであれば、ポイントを財産と考えても良いでしょう。

貯まったポイントを1ポイントから買い物代金に充当できるのですから、頻繁に利用するお店であれば、ポイントを使わないまま失効する危険性は低いです。したがって、最低利用ポイントが設定されていないポイントプログラムで貯めたポイントは、金銭と同じ価値を持つと考えられるので、財産と捉えるべきです。

オマケと財産の線引き

このように考えると、ポイントは使いやすさによってオマケなのか財産なのかが変わってきます。

最近のポイントプログラムは、最低利用ポイントが低く設定されている場合が多いですし、有効期限も2年以上の長期だったり無期限の場合もあります。したがって、現在の日本においては、ポイントを財産と捉えるのが妥当です。

ポイントを発行する企業や商店にしても、使いにくいポイントだと集客しにくいですから、ポイントを使いやすくする工夫をこらしています。そして、高確率でポイント消化される状況では、単なるオマケではなく恒常的に発生する費用と捉えるべきです。

企業がポイントを恒常的に発生する費用と捉えているのなら、顧客の視点からもポイントは財産と考えられます。