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アメックスカードはメンバーシップ・リワード・プラスを上手に利用してポイントの価値を高める

アメックスカードには、メンバーシップ・リワードと呼ばれるポイントプログラムが付帯しています。ポイント還元は、基本的に100円のカード利用ごとに1ポイントです。

100円で1ポイントならポイント還元率は1%だと思うでしょうが、メンバーシップ・リワードの1ポイントの価値は概ね0.3円です。他のクレジットカードのポイント還元率が0.5~1.0%であることが多いので、アメックスカードのポイント還元率はお世辞にも優秀とは言えません。

でも、メンバーシップ・リワード・プラスに登録することで、ポイントの交換レートを約3倍に上げることができます。

参加登録費は年間3,000円+消費税

メンバーシップ・リワード・プラスは、参加登録費が年間3,000円(税別)です。

アメックスのポイントは、1ポイントを0.3円換算でカード利用額の支払いに充当できます。このサービスはポイントフリーダムと言うのですが、最少使用可能ポイントは3,000ポイントです。すわなち、3,000ポイント貯めれば900円がカード利用額から差し引かれて決済されます。

これはメンバーシップ・リワード・プラスに未登録の場合です。メンバーシップ・リワード・プラスに登録すれば下記のように換算レートがアップします。

  • 航空会社:1ポイント=1.0円
  • ホテル・旅行代理店などの加盟店:1ポイント=0.8円
  • 旅行関連以外:1ポイント=0.5円

いずれも最少使用可能ポイントは3,000ポイントです。旅行関連以外でのポイント使用はあまり換算レートが上がりませんが、航空会社とホテル・旅行代理店などの加盟店での利用だと通常の3倍前後の換算レートが適用されます。

したがって、メンバーシップ・リワード・プラスに登録してポイントフリーダムを利用するのは、旅行代金を決済する場合がお得です。

他社ポイントやマイルへの以降も優遇

メンバーシップ・リワード・プラスに登録して優遇されるのは、ポイントフリーダムだけではありません。他社ポイントやマイルに移行する場合の換算レートも高くなります。

  • 楽天ポイント
    3,000ポイント=1,000ポイント
    →3,000ポイント=1,500ポイント
  • Tポイント
    3,000ポイント=1,000ポイント
    →3,000ポイント=1,500ポイント
  • 提携航空会社(ANA)
    2,000ポイント=1,000マイル
    1,000ポイント=1,000マイル
    ※年間上限8万マイル、別途メンバーシップ・リワード ANAコースへの参加費5,000円(税別)が必要。
  • 提携航空会社(ANA以外)
    2,000ポイント=1,000マイル
    1,250ポイント=1,000マイル
  • ヒルトンHオナーズ
    2,000ポイント=1,250ポイント
    1,000ポイント=1,250ポイント
  • スターウッドホテルプリファードゲスト
    2,000ポイント=330ポイント
    1,000ポイント=330ポイント

楽天ポイントとTポイントへの移行レートは1.5倍にしか上がらないものの、その他のポイントやマイルへの移行レートは、最低移行ポイントが概ね半分になることから換算レートは約2倍にアップします。

旅行代金へのポイント使用も優遇

アメックスのポイントは、アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン、H.I.S. アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク、日本旅行の対象店舗で使用できます。

メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の場合は、1ポイント=0.4円の換算レートです。でも、メンバーシップ・リワード・プラスに登録していると、アメリカン・エキスプレス・トラベルオンラインでは1ポイントを1.0円で、H.I.S. アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスクと日本旅行の対象店舗では1ポイントを0.8円で利用できるようになります。いずれも、最少使用可能ポイントは1,000ポイントです。

ポイント有効期限が無期限に

メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると、換算レートが上がるだけでなく、3年のポイント有効期限もなくなります。つまり、ポイントを無期限に貯められるようになるのです。

ただ、メンバーシップ・リワード・プラスに登録していなくても、一度ポイントを交換すればポイント有効期限が無期限になるので、この特典は特筆するほどの利点ではありません。

メンバーシップ・リワード・プラスの賢い利用方法

メンバーシップ・リワード・プラスは、一度登録すると次年度以降は自動更新になります。なので、まとまったポイントが貯まるまでにメンバーシップ・リワード・プラスに登録すると、毎年登録費を自動的に支払うことになります。ポイントを使わない年に登録していると、登録費が無駄になりますから、できるだけ多くのポイントを貯めてからメンバーシップ・リワード・プラスに登録しましょう。

ポイントが貯まるのを待っていると、3年の有効期限が過ぎてしまいポイントがもったいないと思うでしょうが、先にも述べたように一度ポイントを交換すると、有効期限が無期限になります。だから、まずは3年以内にポイントを交換して有効期限を無期限にしておきましょう。

そして、後はポイントをひたすら貯め続けて、他社ポイントやマイルにまとめて交換する際にメンバーシップ・リワード・プラスに登録します。例えば、ANAマイルと交換するのであれば年間交換上限の8万ポイントまで貯めてから、メンバーシップ・リワード・プラスに登録すれば、登録費の節約になります。

いったんポイントを交換した後は、メンバーシップ・リワード・プラスを解約しましょう。そうすれば、毎年、登録料を支払う必要はありません。